ポルターガイストとされている事例
ポルターガイストとされている事例
* 1661年 - 1663年、イギリスのテッドワースで起きたポルターガイスト現象。治安判事のジョン・モンペッソンは放浪者ドリールを逮捕させ、ドリールから取り上げた太鼓を自分の屋敷に置いたが、それ以来太鼓の音が家中にこだまするようになった。さらに子供が空中に放り投げられたり、灰や排泄物がまき散らされたりするようになった、とされている[4]。
* 1741年 - 1747年(寛保から延享年間)のころ江戸で次のようなことが起きた、と1839年(天保10年)ごろに出版された東随舎(とうずいしゃ)の手による『古今雑談思出草紙(ここんぞうだんおもいでぞうし)』に記述がある、とされている。評定所書役(現在の裁判所書記官に相当)の大竹栄蔵が幼少のころ、栄蔵の父親が池尻村(現在の東京都世田谷区池尻)の娘を下働きにやとったところ、大竹家で不思議な現象が起こり始めた。天井の上に大きな石が落ちたようなものすごい音がしたり、行灯(あんどん、照明器具)がふいに舞い上がったり、茶碗や皿などの食器が飛んだり、隣の部屋に移動したりした。現象は次第にエスカレートしてゆき、ある日には、雇った男が台所の庭で石臼(いしうす)を使って玄米を精米する作業をしていて、ひと休みして煙草を吸っている間に、石臼が垣根を飛び越え、座敷の庭へと移動してしまっていた。栄蔵の父は連日怪音が続いていたので困り果てていたが、ある老人が怪現象のことを聞きつけて大竹家をたずねて来て、もしも池尻村の娘を雇っているなら村へ帰したほうがいい、という助言をしたので、その助言に従って帰したところ怪現象が止まった、とされている
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